2016年度 シラバス(環境:問題解決セミナー・海外実習・国際共同研究)

海外実習

授業科目名

海外実習(環境モジュール)

講義題目

 

授業科目区分

国際力

開講年度

2016

開講学期

集中

曜日時限

2月または3月(10日程度)

必修選択

必修

単位数

2.0

担当教員

環境モジュール教員(百村・荒谷・細谷・鈴木・藤原・太田・X)、総括モジュール教員(岩永・布施)

対象学部等

決断科学大学院プログラム・環境モジュール学生

対象学年

修士1年

開講地区

カンボジア

履修条件

問題解決セミナーIを受講していること。環境モジュール以外からの参加者は、環境モジュールの問題解決セミナーで実施される伊都キャンパス実習を受講すること。

授業概要

問題解決セミナーで学んだ様々な問題に対して、実際に現場で自然科学的・社会科学的手法を用いて問題を捉えることで、環境問題の本質を科学的に理解する。

全体の教育目標

カンボジアにおけるプロジェクトZ(持続可能な森林利用に向けての選択肢を探索し、実現可能な最善の政策と、社会的な合意形成の道を探る)を推進するために必要な現場経験や研究スキルを習得する。

個別の学習目標

カンボジアにおいて森林の持続的管理を阻害する問題を把握し、解決に向けて議論する為に必要な現場経験と研究スキルを習得する。

授業計画

問題を把握し、解決するために必要な、自然科学的手法と社会科学的手法について実習を行うとともに、実際に現場で問題解決に従事している人から講義を受ける。

【実習概要】(変更の可能性あり)

・カンボジアの森林管理政策について学ぶ実習(百村・藤原・太田)

・カンボジアの自然を基盤とする文化について学ぶ実習(X)

・カンボジアの動物の多様性について学ぶ実習(荒谷・細谷・鈴木)

・カンボジアの植物の多様性について学ぶ実習(岩永・布施)

・カンボジアの森林管理に関する紹介(カンボジア森林局など)

・カンボジアの熱帯林を保全するための国際的活動の紹介(CI、JICA、UNDPなど)

キーワード

生物多様性と人間の影響、生物多様性の保全、昆虫調査(細谷)

生物調査、爬虫類、水生生物(鈴木)

森林政策(森林の保全・利用・生計に関する政策全般)(藤原)

持続可能な森林管理、リモートセンシング、測樹学(太田)

授業の進め方

各教員が専門分野に基づき半日〜1日程度のフィールド調査を紹介する。実習の途中でも適宜講義を行い、経験したことを深め、知識の定着を図る。

テキスト

なし

参考書

なし

学習相談

随時受け付ける

試験/成績評価の方法

レポート

その他

現地の気象条件など、様々な要因により、実習の実施時期や期間、授業内容が変更になる可能性がある。

問題解決セミナー

授業科目名

問題解決セミナーI(環境モジュール)

講義題目

 

授業科目区分

学際性

開講年度

2016

開講学期

通年(前期・後期)

曜日時限

講義形式のものは隔週開催、曜日時限は相談の上決定

実習形式(集中的に実施)のものは、相談の上、別途日時を指定

必修選択

必修

単位数

2.0

担当教員

環境モジュール教員(百村・荒谷・細谷・鈴木・藤原・太田・X)、総括モジュール教員(鐘江・岩永・布施)、安田章人(基幹教育院)

対象学部等

決断科学大学院プログラム・環境モジュール学生

対象学年

修士1年

開講地区

伊都キャンパス(集中開催の実習を除いて遠隔システムによる受講可)

履修条件

海外実習(カンボジア)に参加する学生は必ず受講すること

授業概要

カンボジア実習に参加して、現場で起きている問題を様々な側面から把握し、解決方策を探るために必要な基礎的知識やスキルについて講義・実習を行う。

全体の教育目標

カンボジアにおけるプロジェクトZ(持続可能な森林利用に向けての選択肢を探索し、実現可能な最善の政策と、社会的な合意形成の道を探る)を推進するために必要な基礎的知識や研究スキルを習得するとともに、解決方策を探る。

個別の学習目標

カンボジアにおいて森林の持続的管理を阻害する問題を把握し、解決に向けて議論するために必要な基礎知識と研究スキルを習得する。

授業計画

(問題解決セミナーII、III & IV、Vと合同開講)

1.オリエンテーション:これまでの環境モジュールの活動の概要(教員全員)

2.屋久島実習の事前打ち合わせ(教員全員) #7月予定の屋久島実習前に開講

3.屋久島実習の成果発表に向けた取りまとめ(教員全員) #11〜12月予定の成果発表前に開講

4.国際共同研究の成果報告(教員全員) #昨年度実施者による報告(前期中予定)

5.国際共同研究の実施計画(教員全員) #今年度実施者による計画案(前期中予定)

(問題解決セミナーI単独開講)

6.生物多様性の保全とそのための取り組み(細谷・鈴木・荒谷)

7.熱帯林の所有と地域住民の権利(藤原)

8.熱帯林の現状とそのモニタリング手法(太田・藤原)

9.カンボジア実習へ向けたディベート準備(鐘江・細谷・鈴木・藤原・太田・X・岩永)

10.カンボジア実習へ向けたディベート(鐘江・細谷・鈴木・藤原・太田・X・岩永)

11.カンボジア実習振り返り・まとめ作業(教員全員)

(集中的に実施、相談の上、別途日時を指定)

 #4実習のうちの2実習に参加してください。前2者の一つ、後2者の一つが望ましい。

12.伊都キャンパス実習①(生物多様性調査)(細谷・鈴木) #前期中に実施

13.伊都キャンパス実習②(生物多様性調査)(細谷・鈴木) #前期中に実施

14.伊都キャンパスにおけるイノシシ対策実習①(安田章人(基幹教育院)、細谷・鈴木)

15.伊都キャンパスにおけるイノシシ対策実習②(安田章人(基幹教育院)、細谷・鈴木)

16.高知実習(参与観察)①(未定、協力:田中求(高知大))

17.高知実習(参与観察)②(未定、協力:田中求(高知大))

  注:高知実習は予算の関係で開講できない可能性もあり。

18.福岡近郊実習(聞き取り実習)①(百村、藤原、X)

19.福岡近郊実習(聞き取り実習)②(百村、藤原、X)

[追記]

#第2回目以降の授業の順番は変更されうる

キーワード

生物多様性と人間の影響、生物多様性の保全、昆虫調査(細谷)

爬虫類・生物地理学(鈴木)

森林政策(保護・生産・生計)(藤原)

持続可能な森林管理、リモートセンシング(太田)

授業の進め方

各教員が専門分野に基づきオムニバス形式で進める。講義に加え、適時実習を行い、内容の理解を深め、知識の定着を図る。

テキスト

なし

参考書

授業中に適宜紹介する

学習相談

随時受け付ける

試験/成績評価の方法

出席点及びレポート、担当発表で評価する(10回相当以上の出席を必須とする)

その他

問題解決セミナーII、III & IVへの参加も問題解決セミナーIへの出席としてカウントする。

主専攻の関係などで欠席した場合は、欠席レポートで出席代替とする。

環境モジュール国内実習

授業科目名

決断科学特別演習I~V(環境モジュール国内実習)

講義題目

環境モジュール国内実習(屋久島)

授業科目区分

選択科目

開講年度

2016       

開講学期

通年

曜日時限

不定期

必修選択

選択

単位数

2.0

担当教員

環境モジュール教員(百村・荒谷・細谷・鈴木・藤原・太田・X)、総括モジュール教員(岩永・布施・村上)

対象学部等

決断科学大学院プログラム・環境モジュール学生ほか

対象学年

全学年(主に修士2年を対象)

開講地区

屋久島、東京

履修条件

環境モジュールの問題解決セミナーを受講していることが望ましい。屋久島実習に関する問題解決セミナーの回には参加すること

授業概要

主に問題解決セミナーIIで学んだ様々な問題に対して、実際に現場で自然科学的・社会科学的手法を用いて問題を捉えることで、環境問題の本質を科学的に理解する。

全体の教育目標

屋久島プロジェクトZ(世界自然遺産地域における生態系の管理と持続的利用)を推進するために必要な現場経験や研究スキルを習得する。

個別の学習目標

屋久島に固有の多様な生態系とそれを支える自然環境を現場で理解した上で、生態系の管理と持続的利用を阻害する問題(主にシカ害問題)について、自然科学的・社会科学的観点からそれぞれ理解することで、問題解決に必要な現場経験と研究スキルを習得する。

授業計画

問題を把握し、解決するために必要な、自然科学的手法と社会科学的手法について実習を行うとともに、実際に現場で問題解決に従事している人から講義を受ける。

【実習概要】(変更の可能性あり)

①7月実習(合同実習):プロジェクトZに即した各種実習を行う

・屋久島の獣害(シカ害)の現状について学ぶ実習(全教員)

・駆除されたヤクシカの利用について学ぶ実習(全教員)

・屋久島の自然を基盤とする文化について学ぶ実習(X)

・屋久島の森林管理と林業について学ぶ実習(藤原・太田)

・屋久島の動物の多様性について学ぶ実習(細谷・鈴木・村上)

・屋久島の植物の多様性について学ぶ実習(布施・岩永)

②11月実習(地元成果報告):屋久島において成果報告を行う

・屋久島学ソサエティ大会における成果発表

・事前に成果の取りまとめ作業を行う

③12月実習(エコプロダクツ2016):恊働先と連携したブース発表

・エコプロダクツ2016(東京ビッグサイト)における成果発表

・事前に成果の取りまとめ作業を行う

④個別テーマ実習(自主的実習):学生主体で計画した実習を行う

・学生主体で計画したテーマ実習を各テーマごとの日程で行う

・事前に各テーマで計画立案を行う

 

#以上①〜④のうち1回以上の実習に参加すること

#成果発表である②と③はどちらかに参加することが望ましい。

#基本的な参加の組み合わせは、①+②または③+④1回=3回

☆予算の関係で②〜④の実施が困難になる可能性あり。実習計画の変更については、問題解決セミナーで随時連絡する。

キーワード

生物多様性の保全、昆虫学、シカによる食害(細谷)

生物地理学、動物学(鈴木)

森林・林業政策(藤原)

測樹学(太田)

授業の進め方

①各教員が専門分野に基づき半日~1日程度のフィールド調査の概要を紹介する。実習の途中で適宜講義も行い、経験したことを深め、知識の定着を図る。

②と③大学で事前にまとめ作業を行い、屋久島学ソサエティ大会およびエコプロダクツ2016で成果発表を行ってもらう。

④大学で学生主体にテーマ計画を作成し、屋久島で計画内容を実施する。

テキスト

なし

参考書

なし

学習相談

随時受け付ける

試験/成績評価の方法

実習参加状況の評価,およびレポート

その他

現地の気象条件など、様々な要因により、実習の実施時期や期間、内容が変更になる可能性がある。

<重要>環境モジュール以外の学生が履修する場合は、事前に環境モジュールの教員と相談すること