2018年度 環境モジュール国内実習(屋久島)

環境モジュール国内実習(屋久島)

授業科目名

決断科学特別演習(環境モジュール国内実習)

講義題目

環境モジュール国内実習(屋久島)

授業科目区分

選択科目

開講年度

2018

開講学期

通年

曜日時限

不定期

必修選択

選択

単位数

2.0

担当教員

環境モジュール教員(百村・荒谷・細谷・御田・太田・藤原)、総括モジュール教員(村上・布施)

対象学部等

決断科学大学院プログラム・環境モジュール学生ほか

対象学年

全学年

開講地区

屋久島

履修条件

環境モジュールの問題解決セミナーを受講していることが望ましい。屋久島実習に関する問題解決セミナーの回には参加すること

授業概要

問題解決セミナーで学んだ様々な問題に対して、実際に現場で自然科学的・社会科学的手法を用いて問題を捉えることで、環境問題の本質を科学的に理解する。

全体の教育目標

屋久島プロジェクトZ(世界自然遺産地域における生態系の管理と持続的利用)を推進するために必要な現場経験や研究スキルを習得する。

個別の学習目標

屋久島に固有の多様な生態系とそれを支える自然環境を現場で理解した上で、生態系の管理と持続的利用を阻害する問題(主にシカ害問題)について、自然科学的・社会科学的観点からそれぞれ理解することで、問題解決に必要な現場経験と研究スキルを習得する。

授業計画

問題を把握し、解決するために必要な、自然科学的手法と社会科学的手法について実習を行うとともに、実際に現場で問題解決に従事している人から講義を受ける。

【実習概要】(変更の可能性あり)

①7月実習(合同実習):プロジェクトZに即した各種実習を行う

・屋久島の獣害(シカ害)の現状について学ぶ実習(細谷・村上)

・駆除されたヤクシカの利用について学ぶ実習(細谷)

・屋久島の自然を基盤とする文化について学ぶ実習(御田)

・屋久島の森林管理と林業について学ぶ実習(御田・太田)

・屋久島の動物の多様性について学ぶ実習(細谷・村上)

・屋久島の植物の多様性について学ぶ実習(布施)

②12月実習(地元成果報告):屋久島において成果報告を行う

・屋久島学ソサエティ大会における成果発表

・事前に成果の取りまとめ作業を行う

③個別テーマ実習(自主的実習):学生主体で計画した実習を行う

・学生主体で計画したテーマ実習を各テーマごとに実施する

・事前に各テーマで計画立案を行う

④これまでの成果を冊子「やくヤクシカじか」にまとめる

#以上①〜③のうち1回以上の実習に参加すること

☆予算の関係で複数回の実施が困難になる可能性あり。実習計画の変更については、問題解決セミナーで随時連絡する。

キーワード

生物多様性の保全、昆虫学、シカによる食害(細谷)

林業政策と歴史、社会・生計調査(御田)

測樹学(太田)

授業の進め方

①    事前の安全講習と実習内容の説明を行う。

②    各教員が専門分野に基づき半日~1日程度のフィールド調査の概要を紹介する。実習の途中で適宜講義も行い、経験したことを深め、知識の定着を図る。

③    大学で事前にまとめ作業を行い、屋久島学ソサエティ大会で成果発表を行う。

④    大学で学生主体にテーマ計画を作成し、屋久島で計画内容を実施する。

⑤    成果を文章化し、冊子にまとめる。

テキスト

なし

参考書

なし

学習相談

随時受け付ける

試験/成績評価の方法

実習参加状況の評価,およびレポート

その他

現地の気象条件など、様々な要因により、実習の実施時期や期間、内容が変更になる可能性がある。

<重要>環境モジュール以外の学生が履修する場合は、事前に環境モジュールの教員と相談すること