2017年度 プロジェクトの現場から上流工程の構築

シラバス

授業科目名

決断科学特別演習

講義題目

プロジェクトの現場から上流工程の構築

授業科目区分

選択科目

開講年度

2017

開講学期

通年(前期・後期)

曜日時限

受講生と相談の上、随時開催

必修選択

選択

単位数

2.0

担当教員

池田 大輔(受講生と相談の上、教員が追加される可能性あり)

対象学部等

決断科学大学院プログラム学生

対象学年

全学年(ただし、すでに一度修士論文というプロジェクトを実施したという意味でD1以上が望ましい)

開講地区

伊都キャンパス(ただし、遠隔システムも利用可)

履修条件

学生向け助成金を獲得しているなど、すでに自分のプロジェクトを既に持っている、または、起こしたいプロジェクトがあること。多くのプロジェクトを同時には扱えないため、扱う(扱いたい)プロジェクトの説明を受けた上で、受講者(プロジェクト)を選択する。主専攻の研究テーマより、決断科学でのテーマを優先する。情報やデータを扱うプロジェクトが望ましいが、それ以外でも可。

授業概要

現代社会の多くの課題は、問題が明確な形で表出しておらず、取り組む問題(ミッション)を見極め、これを明確に定義することが重要である。同時に、リーダーに求められる資質として、目指す社会の状態をビジョンとして分かりやすく描く必要もある。一方で、ビジョンやミッションとは別に、個人的な動機や保有する技術があり、これを適用したいという場合も多い。この講義では、最後の項目はすでにあることを前提にして、受講者が実際に動かすプロジェクトを対象に、ビジョンやミッションを実際に構築しながら、一般的なプロジェクトでのビジョンやミッションの構築方法を学ぶ。

全体の教育目標

共感できるイメージとしてのビジョン、具体的で実行可能なミッションを構築できるようになる。

個別の学習目標

・  ビジョンとミッションの意味と、相互の関係を理解し、適切に使えるようになる。

・自分のプロジェクトにおけるビジョンやミッションを仮に作成し、フィードバックを得てブラッシュアップすることの重要性を理解する。

・必要に応じて、自分が持つ技術や興味を広げ、また、ビジョンやミッションも変化させ、バランスのよくプロジェクトを動かせるようになる。

授業計画

・講義のイントロダクション

・ ビジョンとミッションに関する座学

・ 以降は、受講者のプロジェクトにあわせて、進める。

・ 最終的な成果物の発表

 

キーワード

上流過程、リーン・スタートアップ、ビジネスプラン

授業の進め方

受講者が持つプロジェクトの進捗に合わせて、実施する。プロジェクトの内容によっては、決断科学の他の教員にも参加してもらえるよう、受講者が働きかける。

テキスト

適宜配布

参考書

なし

学習相談

随時受付(daisuke@inf.kyushu-u.ac.jp)

試験/成績評価の方法

講義への参加状況と実習の進み具合に加え、(受講者のプロジェクトに依存するが)助成金の場合は申請書や報告のプレゼン資料等、構築したビジョンやミッションを述べた文書やプレゼンテーション資料により総合的に評価する。

その他

実際に、研究室のテーマ構築への構築例はこちらのブログを参照してください。http://researchmap.jp/jo99qyy5g-617/